とってもシンプルな木登り補助具 - 足縄で木登り

サバイバルで木登りというのはあり得ることである。木の上から見渡して位置を確認したり、木の実をとるためだったりと、木に登ることで得られる利点というのはあるものである。しかしながら、木登りは大変な重労働である。何も道具を使用しない場合、数十キロの体重を手足の挟み込みの力だけで登らなければならないのである。

とはいえ、木に登るというのはさほど特殊な行動ではなく林業などでは日常的業務であり、ありがたいことに先人たちによって様々な道具や手法が開発されている。安全度の高いものや木を傷めないもの、登る速度が速いものなど様々な性質のものが存在する。

今回はそのうちで最もシンプルな道具で素晴らしい効用をもたらす手法を紹介している動画を見かけたのでこれを紹介しよう。

これは輪になったロープ一本を補助具として木に登る手法だが、本当にシンプルな手法ながらすいすいと登っている。もちろん両腕にある程度体を支える力は必要なのであるが、足縄と手が幹を挟むようにロックしているため、小さな力で安定して姿勢を維持し、また登ることが可能である。

もちろん落下の危険はなくならないが、しかしながら何もなしでは木に登れない人もこういったもので木登りできるようになると行動の選択肢はすさまじく増大する。道具はロープ一本だから、機会があったら怪我をしない低い位置で少し試すのも悪くないはずだ。

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