Bug Out Bag 海外の3日間用非常持ち出し袋を見てみよう

災害用に非常持ち出しようの袋を準備し、いろいろと中につめている人は多いだろう。これは災害、特に地震が多い日本ではかなり浸透してきているが、何も日本だけではない。海外でもバッグに色々と備えている。

英語でbug out bag と調べると、いろんな人の持ち出し袋の紹介を見ることができる。bug out bagというのは、這い出るときのバッグってことで、おおむね日本の非常用持ち出し袋と同じと考えてよいだろう。日本のように銀色のセットとして売られていることはないようで、大抵自作でアウトドア用のバッグに色々とつめている。

様々な人のバッグを見ると、その人が必要と思っている物や、かけられる金額、装備の重量や容積への考え方が違って面白い。人によってガラッと装備が違ってくる。したがって自分にぴったりの装備を探すには色々なものを見て自分に必要な装備をピックアップしていく必要があるだろう。

大体は英語であるが、簡単な単語が聞き取れればおおよそのことは分かる。今日紹介するものは3日間を想定した装備である。基本的なサバイバルキャンプの用品と食料をセットにしてある。紹介されている中で、私がこれはと思ったのは靴下である。さらっと紹介されているのであるが、靴下は忘れられがちだが重要な装備だ。なんらかの理由で足が濡れたときに濡れたままで居ると冷えて、また水でふやけて塹壕足と呼ばれる状態となったりする。そうなるのはかなりよろしくないため、代えの靴下を用意して足を乾燥させるようにするのである。

他にも細々とあるから、全体を眺めてみて欲しい。ざっくりとでもどんなものが含まれているかを見ていくことで、自分の必要とする装備も見えてくるだろう。