新年もサバイバルの心構えを忘れないようにしよう

2014年最後の更新です。今年一年通して、コンスタントに見てくださった方々に感謝申し上げます。来る年でもよろしくお願いいたします。

さて新年にもサバイバルは身近なところから始めるべきだろう。新年の行事や事物にもかなり色々な危険が潜む。伝統的な遊びをしようと思えば凧揚げがあるが、これは電力会社が大きく宣伝公知をしているが、電線への接触などによる事故の危険があるし、食についても餅を食べる機会が多くなる。餅は流動的な粘性の高い食品であり、これは喉につめて窒息の原因となりうる。これらのことはもはや広くに知られているにもかかわらずそれでもなお事故は起きており、死者もなくならない。

新年の事故がなくならないのは、自分はそうならない、自分たちには関係ないと思うことが原因であろう。事故の話を聞いても他人事であると十分知識を受け取れないものである。suvtechを御覧の諸氏は自らサバイバルの知識を得られようとしている方々であるからそういった心配はないだろうが、やはり主体性を持って知識を得るというのは重要なことである。

新年といって浮き足立ったりせず、心構えは安全第一のサバイバル状態で来年一年のりきってもらいたい。